天気が良い日にぴったりなLake Street Dive。最近春みたいな日が多かったから、また聴きたくなった。
Lake Street Diveはボストンにあるニュー・イングランド音楽院の学生時代に出会った男女4人組から成る。全員ジャズを学んでいたそうだけど、彼らの生み出す音楽は、どちらかと言うとポップスやロックだ。
彼らはインディーズ時代に、ジャクソン5の「I want you back」のカバーをYoutubeに投稿し、それが話題を呼んで、知名度がグンとアップした。バンドの曲って、ボーカルの声が目立っていて、あとはバックミュージックのように聞こえることが結構あるんだけど、このI want you backはメンバー4人の音がそれぞれ同じだけの存在感を持っている感じがする。他の曲を聴いてみても、やっぱりそれぞれ異なるカラーを持った音が同じだけ聞こえてくる。(もちろん別の楽器を使っていたり、歌っていたりするので違うのは当たり前だけど、それを超えて。)
早いもので明後日からもう3月。冬から春への移り変わりの度に、四季があるっていいなと思う。
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