Vegan Fashion Weekなるものが、2月1日〜4日にかけて、Los Angelesで開催されていたようだ。
アニマルライツを守るために様々な活動を行っているアクティビストのEmmanuelle Riendaによって創設され、 動物性の素材を一切使用しないファッションブランドが参加した。
このVegan Fashion Weekが今後どのような規模になるか、今後も続くのかは未知だけれど、ファッション業界がサステナブルな取り組みを進めなければいけないのは、言うまでもない。
資本主義国家が多い世界では、人々は常に経済発展を目指し、それは終わりがない。もちろん貧しかった国が富める国になって、生活が改善されるのは喜ばしいこと。(実際世界の80%の人が電気を自由に使えるほど、世界は発展してきていると何かの本で読んだ。Trevor Noahもみんなアフリカに対して悪いイメージを持ち過ぎだと言っていた))ただ、経済発展のやり方を今までと同じようにやるのなら、地球はあといくつか必要だ。それだけ資源が足りていない。
動物性素材を使うのは倫理的な問題もあるし、処理の過程で環境に多大なるダメージを与える。まだ化学的な素材の方が影響は少なくて済む。
海外では、学校をストライキし、気候変動に対するseriousな対策を求めて活動する学生たちもいるようだ。その活動はFridays For Futureと呼ばれている。
明日の食料に困っているような人々にとっては、地球温暖化対策に取り組むのはなかなかハードルが高い。だったら、余裕のある人々が行動するのがいい。まずは、小さなことから。レジ袋はもらわないなど。
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