珍しく飽きずにひとつの香水を使い続けている。バーバリーのアイコン的なフレグラシリーズ、"My Burberry"のBlackだ。
つけたすぐは、爽やかなお花の香りなんだけど、時間が経つと少し重くて甘い香りになる。なんだか純粋な少女が、時を経て、酸いも甘いも知った大人の女性になっていくみたいに。
ちなみに、このフレグランスはロンドンの庭園の夕暮れからインスパイアされ、激しく降りつける雨の中でエレガントに薫る花々とブラックの「ヘリテージ・トレンチコート」を素肌にまとうような、センシュアルな感覚を表現しているらしい。
トップノートは、ジャスミンフラワー、ピーチネクター、ローズ。ハートノートはキャンディードローズとピーチネクター、ベースノートはアンバーパチュリとのこと。
昔から鼻(耳もまあまあ)がよく、街中で一瞬鼻に入ってきた香りで、人だったり、感情を思い出すことがある。あっ、この香りはあの時の、、とか。
マイバーバリーの香りに何年か先、再会した時には何を思い出すのかな。いやむしろ、これからもずっとつけていたりして。
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